「Un Certain Regard」















9/1(金)から5(火)の5日間、4.にて
akihito endo photo exhibition
「Un Certain Regard」を開催します。



フランス語訳で「ある視点」と読みます。



遠藤さんは、TOKYO DANCE.が駒沢から八雲へ移って以降も変わらず通ってくださる大切な熱きお客さんの1人。


場所に思い入れがあるから、閉店前に。と、遠藤さん自身初の個展を4.で開催して頂く運びになりました。嬉しい限りです。



いつも真剣な眼差しで店に並んだ古道具を選んでくれて、話して、関係性を築いてきた。TOKYOFLADANCE.も、ずっとファンでいてくれる。
いつか遠藤さんには4.で写真展を…と勝手ながら思っていて、もちろん知り合いなら誰でも良いって訳でもなくて、結局のところ熱量とかタイミングとか縁とかって話になるけど、八雲の終着を迎えるにあたり遠藤さんの生業である写真を展示して頂ける事にとても喜びを感じています。




TOKYO DANCE.で購入してくれたモノたちを被写体にした写真が複数並ぶ予定。また、先日VOICEにて開催したSPIRIT展にもやはり足を運んでくれていて、そこで購入して頂いた木のカケラも、僕の展示へのアンサー的な写真作品として展示をするとの事。それ撮るためだけに早朝鎌倉の海に行くと話してくれていた。その熱。めちゃ嬉しいし、どんな写真になったのかめちゃ楽しみ。




僕の視点で集めた古物に対する遠藤さんの視点からなる解釈や理解や共鳴や…ありとあらゆる、無数にあるうちの中のひとつの視点。とでも言うのか。


ま、なんか詩的な事を言いたい訳ではなく、TOKYO DANCE.の古物収集(視点)に対する遠藤さんの視点を表現した写真たちはどんな作品になっているのか、日頃から通ってくれている常連さんはじめお客さんたちと共に僕も楽しみたいと思っています。






4.の展示とまた少し話は逸れますが、インスタグラムのDMでは相変わらず時々コピペのイベント出店の勧誘が届く。僕である必要性を全く感じないお誘いに乗る必要性を感じないし断ったら返事も来ないパターンだってある。わがままだけど、自分がブースを埋める為のひとコマでしかないような場所に身を置くのは嫌なんで、コミュニケーションが成り立って、関係性が築かれていて、この人!って思う人と仕事をしていたい。今回は遠藤さん。これまで展示をしてくれた人たちもみんなそう。店に来てくれて、信頼を積み重ねてきた。




9/1から5日間、ちょっとは涼しくなってくると良いなぁ。遠藤さんの友人マイケルの後押しもあってなかなか大掛かりな空間作りを敢行する事になる気配。楽しみ。


平日は12:00-21:00、土日は12:00-20:00で、会期中は店も同じ時間でオープン。とある古道具屋のクローズ1ヶ月前のとある5日間、ここで居合わせる人たちとの出会いを楽しみに、遠藤さんとのんびり待ってます。





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akihito endo photo exhibition
「Un Certain Regard」

2023.9.1(Fri)-5(Tue)
weekday…12:00-21:00
holiday…12:00-20:00
at 4.

101 2-10-23, Yakumo, Meguro-ku, Tokyo


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Aug 29, 2023








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