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9月, 2023の投稿を表示しています

TOKYOFLADANCE. & FLANGER

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  こんばんは。 あちーですねぇ。 早く長袖長ズボンで過ごしたいです。 閉店のお知らせを見て久々に会いに来てくれる人が沢山いて本当に嬉しいです。ありがとうございます。そんな人たちにも現場ではお伝えしている次の展示のお知らせです。 9/9にTOKYO DANCE.と4.が併設する環境における展示は終えましたが、 "TOKYO DANCE.が終わった後の空間"と、4. が併設する環境において、 最初で最後の両スペース同時開催の展示、ヤります。 TOKYO DANCE. が集めたガラクタをFLANGERのマキさんがコラージュして立 体作品を作るTOKYOFLADANCE.(トーキョーフラダンス)の展示を"TOKYO DANCE.が終わった後の空間"、 マキさんの本隊である古着のコラージュ作品を制作する活動 FLA NGERによる展示を 4. (フォー)にて。 TOKYOFLADANCE.は毎回100点の作品を制作し、"100"  "200"  "300"  と作品総数をタイトルにしてきた。 500というひとつの区切りを越 えてこの度600。トーキョーダンスも店舗に一区切り。終わり転じて新たな始まりの予感も漂ってる。 現場には600シリーズが新たに100点、と100〜 500のまだ手元に残っている作品が200ちょい。 トータル300点以上の作品が並ぶカオスの気配。 ここでは有名無名も能書きも肩書きも関係なく、 誰が行ってたとか、誰がフォローしてるとか、何に載ってたとか、 もう本当に一切関係なく、自由に、 目の前にある作品とガチンコで向き合って、触って、 想像したり考えたり、話したり、 そしてとにかく楽しんでほしい。僕たちも楽しみたい。 FLANGERの洋服も同じく、見て着て触ってまた着て見て、 楽しんでほしい。僕たちも楽しみたい。その一心す。 この2年、TOKYOFLADANCE.を大きく成長させてくれた場所、FLANGERと共に歩みを進めた場所、TOKYO DANCE.店舗スペースへの大いなる恩を返すべく、マキさん と2人で自分たちらしくしかと暴れ回って納めたい。 1日9時間×6日間、遊んでいきます。 遊んでいきましょう。 ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ TOK

展示を終えて

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  9月頭。立て続けの展示は共に写真展。 でも全く異なる2つの展示を無事に終えた。 先陣は、長くTOKYO DANCE.に通ってくれている遠藤さんならではの、 僕の収集や表現に対して呼応を感じる写真作品たち。 「ある視点」 と名付けられた展示を通して、自分がモノを見る時、選ぶ時、 並べる時、の視点について改めて考えてみるキッカケになった。 人それぞれの視点についても。 見る。とひと言に言っても見方は本当に人それぞれで、TOKYO DANCE. のお客さんはよく見てくれる人が多くてとても嬉しい。 5日間、 遠藤さんと奥さんとも色々話してまた関係性をぐっと深められた気 がする小さい旅行のような時間。 興味を持って足を運んでくれた皆様、ありがとうございました。 7日。はまやんあかねさんの設営。店に着くと、遠藤さん夫妻によって完璧に片付けられた4.の空間がストン と置いてあった。 「遠藤さーん、さすが。」と口にして電気を付けて作業を始める。 人柄や姿勢が出るなぁ。それも表現の一部と思う。 滞りのないスペースの受け渡し。めちゃ助かる。 こういう人とまた仕事をしたいと思うし、思われる人でいたい。 はまやんあかねさんとは設営も一緒に。 せっかくいるなら自分も悔いなくと思い、 手出し口出しさせてもらう。 時より2人だけにしか通じない感覚と言葉を使って話しているよう な瞬間がある。 女性ならではの、 この2人が積み上げてきた関係性ならではの、 世界観。ここ に最後 落とし込んで来たかぁと思う空間、作品。とても良い場が出来た。 あとは見に来てくれた人たちの興味や思考や言葉や、 つまるところ熱量が場の空気を作っていく。 2日しかないのに まさかの初日天気大荒れの予報は、 2日間の会期 大盛り上がりの予感でもあった。 TOKYO DANCE.も、来る人は来る という構図がより明白になってきて、 雨だからお客さん来ないかも…とか、 目に見えない来客に期待したり不安を抱く事がほとんどなくなった 。 雨でも平気で来ちゃう人は来ちゃう。遠方だったり、 子供がいたり 、どうやっても断念せざるを得ない人たちもいるけど、○○くん、 ○○さんあたりは絶対来るな。 という人が5人いたら十分に成り立つ。予想通りの嬉しい来客と予想外の嬉しい来客も重なり賑わい初日終了。 9日、早くも最終日。 日祝上限900円のパ

ルックバックSPIRIT/スケジュール

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  9月。 今日から多少涼しくなりそうな。1回ひっくり返ったけど、夏、なんとかサバイブしました。 ちょっと投稿続いてますが、遠藤さんの展示も会期中ですが、引き続きブログも追ってもらえてたら嬉しいっす。 8/29(火)の営業を最後に、4.に移動したSPIRIT展のお披露目も無事に終えました。VOICEでの会期には合わなかった方が予定合わせて足を運んでくれて嬉しかったです。どうしても見たかったと最終日閉店前に駆け込んでくれた松本くんの熱気でSPIRITは完璧に収めた感あります。ありがとう。 全日程終えたんで、振り返りがてらちょっと写真載っけます。 前日の設営をほぼ終えた状態。 23時。VOICEに1人。 楽しみと不安と眠気の狭間。 当日の朝、オープン前。 いや、オープンしてたかも。 展示前ギリギリに仕入れた白いボックス 大活躍。 自分で撮った写真を自分で集めた額縁に入れて 販売にもチャレンジ。 5月に4.で写真展をやってくれたマーボの繋がりで 現像はフォートウエノさんへ。 展示も見に来てくださった。嬉しい。 お気に入りのボトル。 お気に入りのボール。 お気に入りのボール。 デカい白球は 会期直前、8月1日に海へ行って見つけた。 目が合った感覚あったな。嬉しかった。 悪あがきはしてみるもんだと思った。 エントランス。 1つは古い家具を置いておきたくて ベコベコ天板のテーブルが大活躍。 これは漂流物じゃないですよね…? っていうお客さんの深読みも面白かった。 会期前からVOICEの入口に 香内さんが貼ってくれていたポスター。 ちょっとくたびれてめちゃ良い感じ。 ペインティング&デザインをしてくれた あさちゃんも、ありがとう。 好みが出るもんで、 白ベージュグレー黒のモノが多かったけど 黄色や青もお気に入り。 写真中央、銀色のクシャクシャは じゃがりこのパッケージ。 これ見つけた時も嬉しかった。 置いて、掛けて、乗せて、 何か になっていく感覚が やめらんねー。楽しいー。と改めて思った。 ま、そんな感じです。楽しかったなぁ。現場に居合わせた面々と分かち合えた感覚があった。また2年くらいかけて集めて、せっかくならVOICEで、アツいオファーがあれば(あるのか?)どこか新たな場所でも、やってみたい。没入してくれた方々に大感謝。 そして早くも9月。今月末にクローズも迫り、遠