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4月, 2023の投稿を表示しています

豪徳寺・マヌーク antique market

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  豪徳寺・マヌークで開催中のアンティークマーケットはひとまず今日からの3日間、28(金), 29(土), 30(日)で一区切り。 食器と花瓶中心に重ねて重ねて置きまくってきたんで、まだ全然在庫あると思います。 2回3回と足を運んでくれている方もいると聞いてます。ありがとうございます。 それと、5月からもマヌークでちょっとお世話になる予定なんで、新たなお知らせが出来そうです。よろしくです。 ひとまず週末、駆け込んでみてくださいー。 13:00-18:00オペン。 ラインナップこんな感じっす。 (店頭でもう売れてしまったモノもあるかもれません)     Apr 28, 2023

TAKUMAN 「Your life」 閉幕

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  4月18日 8:42 タクミくんち着。5分前に起きたタクミくんが迎えてくれる。 古着と写真を車に積み込む。パッと見でもうなんとなく伝わってくる良い感じの気配。 4.に放り込んでその日営業中の空き時間でちょっと撮影、 ちょっと試着。いや、まぁまぁ試着。 袖を通してみて分かるサイズ感、生地感、形のクセ、バランス感、 、楽しい。古着屋さん行くのもだいぶご無沙汰していて、 久々にカーーっと物欲掻き立てられる感覚。 1人で温まって贅沢な時間。 古着だけの展示でも十分な質と量。プラス写真、モノクロもカラーも見れる。ワクワクしかない。全て1人で表現するタクミくんの活力すごいなぁと改めて感じた。 良い空間になる予感しかない。「今」タクミくんが撮った写真、セレクトした古着という生きてる感じが良い。 20日に設営。 僕は什器とディスプレイで加勢。 と、ちょっと口出し。そんなノリ。古着のこと、写真のこと、どうでも良いこと、色々話して空間作ってく。運搬を手伝ったり他愛もない話をしたり、背景や人となりをさらに知りながら展示に向かっていく、4.というギャラリーのスタイル。と信じてる。昼はマクドナルドデリバリー。野郎の昼休憩。日付変わるまで作業。 会期5日間はあっちゅーまだった。タクミくんのお客さん、トーキョーダンスのお客さん、皆肩肘張らず自分のリズムやスタイルで服やモノを見たり買ったり。 内田さん、嬉しいね。金子さん良いね。木村さん楽しい。宮本さんナイスだよな。堀越さん渋いね。タニさんの感じ好きだなぁ。こずっちゃん着こなし最高。 キンシロウくんイカしてるなぁ。なんて、タクミくんの先輩後輩友人たちと出会えて嬉しい。 タクミくんの人間関係が見えてくる。何を大切にしてるかすごく伝わってくる。 佐藤さんの感じ、良いっしょ?梁嶋さん最高だよね。井南さんはちゃんと見てくれるんだよ。植松さんも好きなんだよね。稲毛田さんは買う人だよ。森川くん、ナイスだよな。カケルくんも。こーへーも。斗南くんも。前島ちゃんも。皆良いでしょ。なんて、僕も負けじと自慢のお客さんをタクミくんに紹介できて嬉しい。 来る人来る人が、あ、どうもーなんていう顔の分かる人たちが多い。そうでなくても久々でも、初めてでも、良い空気を纏った人たちの来店。皆まず真剣に展示と店内を見てくれる。 写真を撮りに来る人は1人もいない。見終えたら話して、

"SAND ROOM(Secrets in Showcase)" 閉幕

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  どうもです。 4月16日、雪さんの展覧会を無事に終えました。 足を運んでくれた皆様ありがとうございます。 1ヶ月に2回、3回、と来てもらえる事も普通じゃないと思う。 気持ちをこちらに向けてスケジュールを空けて楽しみに待ってくれて いる事、本当に嬉しいです。いつもありがとうございます。 雪さんもそうやって当たり前のように何度も店に通ってくれている 1人。 日々の会話や店を見る姿勢によって信頼については言うまでもない 。土台がガッチリ固まってて、 そこスタートで何が出来るかっていう試み。 雪さんのノートにあった「祝祭のような表現」 とはまさしくで、砂はピタッと冷たく、 錆びたり欠けたりの古道具が退廃的な空気を醸している中で、 常時、静かに優しく穏やかな祝祭の気配か漂っていた。 当たってる!みたいな占いの真似事でもないし、 変にスピってる思考操作でもない、 暗闇と静寂の空間でありながら一切のネガティブ要素がない、 ホラー要素も全くない、美術館に行っても、店に行っても、 誰かと話してても感じ得ない、 雪さんのインディペンデントな表現が最高に良かったです。 雪さんのアイディアと努力と工夫とお金と熱量、 その他様々な要素で作り上げられた 表現でありつつ、 その中の数パ ーセントでも、微力ながら加担できる喜び。 毎回しっとりと感じせてもらって幸せです。 自分の場所で誰にやってもらうか、 という選択は自分の表現でもある。 今回も良い表現が出来たなと思う。 次に展示を控えるメンツが普通に見に来てくれるこの関係性もすご く好き。群れると繋がるは違うが、 大切なメンツが繋がっていて嬉しい。 その中の1人、タクミくんが目をギラつかせて控えてます。 3日後です。21(金)から25(火)の5日間。 写真と古着の展示販売。 詳細は 2つ前の投稿に残してます 。見てみてください。 昨日は雪さんと一緒に片付けしてて、 結局のところ根性大事。 みたいな話にもなり、 次のタクミくんなら狂ったようにバイトして金貯めて1人でニュー ヨーク飛び込んで写真撮って古着も買ってきて展示に漕ぎ着けてる 。雪さんは砂1トンを保管。なかなかに大変。僕で言えば古道具。 倉庫と車は必須。無駄に集めまくってる。 とにかくやってるってとこで 根性見せてくしかないっすね。 益々頑張りやす。 8日間のカタルシス、祝祭が閉幕。 雪

雪さんの展示、今日から後半戦

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 ⁡ ⁡ どうもです。 おはようございます。 ⁡ 雪さんの展覧会、前半4日間を終えて今日から後半戦。 「ドロップノート」のワークショップにも参加し、雪さんの表現の奥行きと隅々にまで配慮が行き届き緻密に設計された自由を体感できた。 ⁡ 砂の上において誰も仲間外れにならない気遣いや優しさは、感情を除いて事細かに洞察された導線が計算済みで用意されているから、砂の部屋という見慣れない景色も、家に帰ってきたような温かみを感じる。誰もがアウェイである故のみんなのホーム。 実験と経験の積層がめちゃ分厚い。でもあくまで相対的、俯瞰的に、見下す事は決してなく、決めつける事もない物事の見方、言葉のチョイス、会話の流れ。 ⁡ 「すごい」としか言いようがない。 ⁡ 僕なんかとは全くアプローチが異なる。でも、最終着地、とてもインディペンデントな表現。そこに惹かれる。 現場に来ないと何も分からない。好きなスタンス。後半戦4日間、さらに楽しんでいきます。 雪さんと現場でお待ちしてますー。 ⁡ ⁡ ⁡ 砂の上の痕跡 ⁡   Apr 13, 2023

TAKUMAN exhibition 「Your Life」

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⁡ ⁡ ⁡ どうもこんばんは。 オシラセです。 ⁡ 4/21(金)から25(火)の5日間、 TAKUMANことタクミくんの写真と古着の展示販売を4.にて行います。 ⁡ 2023年、年明け間もなくニューヨークに単身乗り込み1ヶ月間暮らし、現地で生きている人々を血眼で撮影したであろう熱気とリアリティーが詰まった写真を展示、販売。 ⁡ 写真はモノクロフィルム、カラーデジタルの2パターン。フィルムで色を消しディテールを浮き上がらせ、デジタルで色を切り取る。 異国異人種行き交う街の雑音、人の会話、タクミくんのスニーカーが1歩1歩コンクリートを擦る音も聞こえてくるような臨場感。と共にユートピアのごとく仕立てられた人と街の配色をフレーミング。写真、めちゃカッコイイです。 ⁡ 同時進行で昂る感情そのままに、かつディテールやカラーリングに目を凝らし、足と手と目を使って漁り買い集めたいわゆるアパレルの流れとは完全に線を引いてる、仕入れたてホヤホヤまだニューヨークの空気も香ってきそうな古着もぎっしり並びます。 ⁡ 渡した人たちは知ってるフライヤーも、まだ僕しか見てないフォトブックも、全て手作り。タクミくんのオリジナリティー&パーソナリティー全開な制作にグッと心を掴まれる。冷たく乾いたニューヨークの風がページをめくる手に吹き抜けた気がしたし、その風にタバコの吸い殻や落ち葉がカラカラと舞った気がした。ここにタクミくんがいて、1人でシャッターを切っている瞬間を想像して、ちょっと泣けてくる。「1冊作るのに2時間半かかるんで、30冊作れないかもしれないっす。」との事。巻末、手書きの文章も熱い。是非見てほしいです。 ⁡ オシャレな人は多い。僕は自分の頭で考えて服を着てる人がお洒落だと思う。または頓着なくそうやって生活してる人もお洒落だと思う。お洒落な人は多くはない。お洒落なトーキョーダンスのお客さんたちに見てほしい、来てほしい。多分このブログ読んでくれてる人は店に来てる人。 ⁡ 5日間のみのエキシビジョン&マーケット。 14:00-22:00のゆったりタイムでタクミくんと待ってます。写真を見に、日常着を買い足しに、来てください。ローカルに、フレッシュに、遊び倒す所存。 ⁡ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ⁡ TAKUMAN exhibition 「Your Life」 202

"SAND ROOM (Secrets in Showcase)" 明日からです

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⁡ 4月5日、10:30雪さん宅。 土のう袋に小分けにされた砂を車に積み込み4.へ。 運搬搬入手伝ってくれるの有り得ないです。と雪さんが言ってたけど、こんなすこーしでもお手伝いして背景垣間見れるだけで展示への理解とか濃度が変わってくる気がして、これが4.というギャラリーのスタイルなのかもしれないなーと。 縁取り、養生、手際よく終えて砂を流し込む。楽しい。あっという間に19㎡の砂漠。八雲砂漠。コンクリート空間、砂、人(自分ら)のまだ静かな関係性の中に、ボールを転がす、枝を立てる、バケツを置く、3アクションで温度が出る。物体は無機物だけど有機の気配。 お客さんにも自由に遊んでもらって、動向を観察する。というのが今回4.の空間の主題な気がする。 ⁡ トーキョーダンス側にはドローイング作品5点を並べています。これがカッコイイ。古道具との取り合わせもかなりグッド。ゆきさんがタロットで引いた エネルギーを方向付ける っていうワードが由来のようで、絵の具を塗った球を目を瞑って左手で押し転がし描かれた作品です。球のエネルギーが紙に跡を残したような。。 あとは雪さんと話してニュアンス汲み取って自分なりに消化し昇華して腑に落ちる感覚を楽しんでほしいなぁと思います。 明日8(土)から16(日)まで。12(水)のみ休み。 20時まで開いてる&普段休みの木金も開いてるんで、タイミング合う方は是非。 ⁡ ⁡ ⁡ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ⁡ Yuki Ideo Solo Exhibition "SAND ROOM (Secrets in Showcase)" 4/8(Sat)-16(Sun) 13:00-20:00 Closed on Wednesday at 4. / TOKYO DANCE. ⁡ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ─ ⁡ ⁡ ⁡⁡ 雪さんの展示以降も続きます。 ⁡ ⁡⁡ 4/21(金)-25(火) TAKUMANことタクミくんによる写真と古着の展示販売。 "Your life" 14:00-22:00 2023年1月、単身ニューヨークにカチ込んで1ヶ月間現地で暮らし、そこにいる人々の生活を撮影し、並行して大好きな古着を漁り仕入れてきたタクミくんの思いを詰め込んだ5日限りの空間になる予定。写真古着共に販売します。

身の上話と展示の予定

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  ⁡⁡ できれば車で行きたいけど、パーキング代もガソリン代もかかるんで、ちょくちょく電車通勤。今日も電車。あまりにも縁がない日曜日の街。 ⁡ どの服も袖や裾はだいたいほつれてるし、猫の毛は当たり前に付いてるし、今日穿いてる黒いチノパンは膝が白い。毛玉ニット帽で寝癖を封じ込めて完成。車に乗れば誰にも見られないしーという意識のまま街に出てしまった感。 ⁡ 横浜という住所をもらってしまったような田舎に倉庫があって、オーバー60の人情に囲まれている。店に行けば東京の真ん中にいながら喧騒から外れた住宅街。時々やってくる人たちと話して帰る。そんなリズムの自分にとって見ず知らずの人が近距離でひしめく電車はもはや新鮮。ちょっと楽しいけど普通に当たったり足踏まれたり入口付近から動かない人もいるしこれ毎日はちょっと無理だな。頭狂いそう。 ⁡ ブログお付き合い頂いてる方、ありがとうございます。店に来てる人と気にかけてくれてる人はやっぱり読んでる。と既に分かってきてて、ありがたいっす。 ⁡ 余談長引きましたが、4.では店に来てくれてる人の展示、続きます。8(土)からはゆきさんの展示。16(日)に終わったらすぐタクミくん。21(金)から25(火)の5日間。写真と古着の展示販売。一緒に準備中。詳細はまた書きます。そこ終えると少し空いて、5/20(土)から28(日)がマーボの写真展。こちらも一緒に準備中。詳細はまた書きます。5日後の6/2(金)から6(日)はFLANGERの5デイズ。作戦会議始まってます。7月も1つ準備中。 ⁡ 楽しみが続く。譲れない日々の連続。突っ走ります。 ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ 店も無事ディスプレイちょっと替えてオープン。 少数精鋭の来店ありがとうございます。丁寧に見てくれる方が多くて嬉しいです。 ⁡ 今日2回目の更新。やる気満々。(?) 店は明日も開けてまーす。13-19時。 ⁡ Apr 2, 2023