スピリット

おはよう皆さん。 水戸の古着屋Retrevorにて、SPIRIT企画。 古道具は1年前に続き2回目、 夏の漂着物バージョンを含むと3回目の水戸突撃。 19日の夕方に到着、荷下ろし。翌日から本格的にディスプレイ。 いつものごとく山田さんと2人、各々の仕事に没入、時々話して、 飯食って、徐々に場が仕上がる。この時間が好き。 って言ってもキャラバン2発分の荷物はなかなか並びきらず。 便器まで持ち込んでデュシャンだと自己満。 奥に置いておこうかと思ったがたった8日間の祭りなんで、入口真正面にスタンバイ。見せられるモノは全部見せてくノリで、結局ディスプレイもくそもなくなってきた感あるが今ココに在るモノでスピリット全面に押し出して陳列。何かが伝われば嬉しい。 当日朝も並べ続けてどうにかこうにかオープン。 って言ってもまだロッカーの下に敷いてた毛布もそのまま。奥もぐちゃぐちゃ。微調整はここから。 オープン直後の1番乗りはみらんくんえりかちゃん。知った顔の来店に安心。嬉しい。 VOICEの花瓶展然り、その他の企画然り、ここ最近は静かに始まり次第に上昇、来る人が来て分かち合って解け合って、て流れが定着しつつある気がする。記念写真を撮りに来る人はいないし、じっくり見入ってくれる。あんまりあーだこーだの説明はやめて、僕もその場にいて、って感じで心地良い時間。 搬入から在店、計5泊6日。すっかり水戸の街も見覚えのある景色が増えてきた。ちょうど在店期間、普段から寒い水戸にも稀な寒気の到来だったようで、朝晩は最低マイナス6度まで。昼間も上がって8度とか。めちゃんこ寒かった。 余談だけど、 昨年12月の大和骨董市で、あまりの寒さに翌日しっかり風邪引いて、普通に機能的なジャンパー買おうと決心して珍しく数万円の買い物をしたんです。 で、年明けからほぼ毎日着て、2月の大和の時に洗濯して着ていったら、内側が裂けて綿が飛び出してる事に気付いて超SHOCK… と動揺を隠せないまま1日過ごしたんだけど、翌日ソッコーお直しに持って行って、モノタロウとかで修理用のテープが1000円位で売ってるけど、結局ミスりそうだし、まぁ3000円とか5000円くらいで直せるのでは?という読みで持ってったらさ、13000円ですって言われて、「そ、それが最安値ですか…?」って言ってる途中から意味ない質問だな...