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5月

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  先日息子の運動会の保護者リレーでまぁまぁ本気で走ったつもりが嫁ハンの撮った動画見返したらまぁまぁジョギングでした。ショッキングです。 全力疾走を忘れた僕ですが、趣味でフルマラソン走れる兄と7月末に富士登山する事になりました。取り急ぎ腕立てとスクワットを始めてます。 雨予報の今日はゆっくりして、明日倉庫で作業しようと思ったけど明日も雨だなこりゃ。あちゃー。 てな事で、星乃珈琲にいる。 スフレパンケーキ、つぶあん&ホイップのダブルを注文して、ミルクピッチャーのハチミツを全がけして美味しく頂いた。 間もなく33歳だってのに、ケチって安いデザートを頼んで結局後悔するというミスを頻繁に犯す僕。嫁ハンに、好きなもん頼みなー。と昨日言われて、今日は好きなもん頼んでみた。大成功。腹も満たされ読書も進む。 「4.」として3年続けた八雲の物件も無事に引き渡し、単なる退去で終わらず店に熱く通ってくれたお客さんが今度は借りてくれて、オフィスとして動き始めているようです。彼が関わっている鎌倉インテルという社会人サッカーチームの試合観戦にも行ってきた。数日後ギンザンコーヒーに行ったら彼らも用があって来ていたり、転がり始めた縁の連鎖は時折怖いくらいに繋がる。ギンザンと言えば、世田谷通りの路地裏に2店舗目がオープンしたよ。お知らせ最小限、看板なし、オープニングパーティーとかそういうフォーマットからも抜け出していて、相変わらずクールなももちゃんの屋内スタイルが始動。「G2」皆さんも是非。 5月は出店が2回しかなく、そのうち1回の大和骨董市は雨で休み、もう1回は大井競馬場でしたが、つるんつるんに滑りました。最初に買ってくれた4人を見送ってからは空気と化した自分のブースを座って眺めるという時間がいたずらに過ぎゆき、写真撮ってるあんちゃんを注意して(写真撮ってる人にいちいち絡んでる訳じゃないっすよ。余程酷い人に声掛け運動させてもらってます。)、「おたくの荷物じゃ大江戸は無理だよ!」と言うおっさんにイラつき(じゃ応募やめときますわーと言って応募して当選しました。大江戸骨董市6/29に出ます。よっしゃ。)、半分いじけて早々に引き上げてきたんで、収入はもうそれはヤベェ事になってますよ。月単位で考えると震えるので、1年通してトータルでそこそこお金になってれば良いよね。そうだよね。と言い聞かせて...

6/7-9

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  2021年4月、駒沢から八雲への店舗移転が決まったがまだお知らせをする直前…みたいなタイミングの時、僕は名古屋のコアラドという喫茶店に招かれポップアップショップを開催していた。そこで SOME のオーナー、かずよさんと初めて顔を合わせる事になる。 現場で、話しても良いなと思った人には移転の話を先立って伝えていて、かずよさんにも多分話したはず。その時名古屋で出会って今でも縁の続いている人が数える程だがいてくれて、かずよさんもその1人。同年9月にオープンした八雲の新店舗にもすぐに駆けつけてくれた。 時は流れ八雲の店舗は2年後に閉店、先日店舗横のギャラリー4.も幕を閉じ、退去。思い返せば7年半、「自分の場所」と言える賃貸物件において古道具を販売してきたが、一区切り。一層露店が主戦場に。 平安蚤の市への出店を告知した際に、応援してます!とメッセージをくれたかずよさんに、また名古屋でも商売させてください!なんて厚かましい事言ってみたら、6月にイベントしませんか?と。 SOMEは5月31日を以て10年続いた店舗を閉じる。 まさかの返答に驚いたが、導かれるようなタイミングの重なりや、閉店後の店舗空間で最後にTOKYO DANCE.さんに声をかけてみたかったと、そんな想像をしてくださっていた事が嬉しくて、2つ返事でお願いした。 僕は駒沢で3年半、八雲で2年、店舗の実績としては長くはない。かずよさんとそこに通ったお客さんたちの10年という歴史が詰まった場所で、最後の企画を引き受ける責任… 2つ返事の後に気付いてちとビビったが、同じく店舗を構えて閉店を経験した身として、この上ない喜ばしいお誘い、古道具屋なんていくらでもいる中で、僕。飛び乗り大暴れ、それ以外ない。 6/7(土)〜9(月)の3日間、 SOMEで古道具の販売をさせて頂きます。 僕に出来る事はいつだって限られていて、バン満載に古道具を積んで向かい下ろして並べる。来てくれるのはおそらくほぼ全員初めましての名古屋周辺のお客さんたちかと思う。見立てや取り合わせを自分なりに楽しむ。自分の渾身を投げ込んだ先で、ウケるかスベるか、反応を楽しみたい。 群馬、長野、岩手、岐阜など各地の家屋や物置や蔵や工場や鉄屑屋など、縁を繋いでくれる人がいたり飛び込みで回ったり。時に怪しまれ、基本怪しまれ、受け入れられ、気に入られ、時にキレられ、...

4月

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  4月過ぎ行き、1年の1/3が終わった。 置いていかれないように、日々楽しく… 4月は、4.の閉幕に向けて展示も最後の追い込み。 4/4〜8は、水戸から遥々、一寸先さんの個展。東京では初。そしてこのタイミングにタイトルは「越境」と来た。僕自身も今後の展望に光を見せてもらったような、前向きな空気に満ちた展示。背中押された。オリジナルな画風と言語。人となりが匂ってくる創作が好き。と改めて感じる。今後の活動にも大注目。 ブログ も楽しい。 4/12〜20はとつくん。岡山から。毎年春に開催して3回目。続けてくれて嬉しいが今回が最後。寂しい。おおよそのイメージを貰って勝手に古道具準備して前日の設営を一緒に。色々話さなくても、な信頼感があって、互いに少しずつ塗り足して、さらっとしっかり場を作った。ザ・展示!じゃない、力の抜けた空間。とつくんらしい展示を今回も完遂。 西から東から、ここ東京、4.で作品を発表してくれて、門出の祝いにも感じる瞬間が続いた。ありがとう! 自分の出店も。4/12,13は去年に引き続き路上演劇祭。今年は4.で展示をやってくれた松本人玄と共同出店。彼の持つ人並外れた緩やかでポジティブな空気に僕もゆるっと乗せてもらって楽しい時間。烏山在住の常連さん、役者の世界に足を踏み入れた常連さん、気にかけて足を運んでくれて嬉しい。どこに行っても仲間がいる心強さ。売上については、まぁ、目を伏せておこう。松本人玄も2日間ありがとう。彼も精力的に展示を打ち込んでいる。お見知り置きを! 19(土)は大和骨董市。5時から荷下ろし。6時前には車を置きに行って売り場でスタンバイ。この時間はほぼ業者時間。寄ってたかってもみくちゃに。のイメージは常にあるんだけど、1人、2人、、おはようございますー。ちょっと見る、スルー。座ってパン食って缶コーヒー飲んでる余裕がある。あれ?みたいなここ最近。正直売上は芳しくない。大和には出店を始めて間もなく1年。我慢の時間が続く。でも毎月来て必ず買ってくれる人がいる。数千円だろうが、その心意気に救われる。報われる。 かつては僕も大和で仕入れをしていた。 あの先輩の所では必ず5万円は買わせてもらう、この先輩の所でも1万は買う、などと心に決めて出向いていた。買わなければ気持ちは伝わらないし、次の仕入れに少しでも足しになってくれれば、、なんて僭越ながら役...